2001年 ドバイ トルコの旅 1 (ドバイ)

 2001年9月6日~9月22日
 Narita→Singapore→Dubai→Turkiye,Istanbul⇔Iznik→Izmil→Pamukkale→
 kappadokya→Istanbul→Dubai→Singapore→Japan,Narita
    ドバイでの展示後、トルコの旅に出た。
 

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    9月7日 (金)
   11時過ぎ、遅い朝食。
  アル グレア レジデンス 我々の部屋は7階の端なので、
  すぐ近くの扉を開けて外階段に出る。わーと暑さが押し寄せる。
  手すりにもたれて、しばし眺めた。見渡す限り高層建築だ。
  礼拝への呼びかけであるアザーンが低く長く流れている。
                         (中略)
   今日は休日(こちらは木、金が休日)とあって、
  市内を案内してもらった。4階が広い駐車場。
  扉を開けると、わーと暑さが襲ってくる。ステップの高い
  6人乗りの車は38度を示している。これでも今日は幾分涼しい
  とのこと。クロックタワーは街の中心。街路樹の緑が美しい。
  海水を真水にして自動的に散水されるらしい。さすが金持ち国。
  クリーク(運河)を越えてジュメイラ ビーチへ。船の帆を
  模った大きなタワーが目の前にある。ベルジュ アル アラブと
  いうドバイを代表する超高級ホテルだ。

  紫外線が強いのでサングラス。でもすぐに曇ってしまう。マリンブルーのアラビヤ湾は穏やかで大きい。
  浜は人影もまばら。不意に寄せた波にジーパンの足をとられたが、すぐに乾いた。カメラもゆったり構えて
  いられない。忽ち曇る。拭いては撮り拭いては撮り。湿度が高いからだ。ジュメーラ モスクの前を通ったが、
  今日はクローズ。大きな中央ドームを囲む2つのミナレット〈塔)が高く聳えている。
    
   

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  9月9日 (日)
   シャルジャからドバイに戻り、ゴールドスークを
  見ることにした。ドバイの古き良き街並みが残るクリーク、
  その周りにスークと言う活気溢れる商店街のような市場がある。
  ドバイ3大スークが、オールドスーク、スパイススーク 
  そしてゴールドスークだ。
  路地を入ると、金の宝飾店がずらりと並ぶ。どの店も黄金の
  ネックレス、ブレスレットが燦然と輝いている。
  この中からお気に入りを選び出すのは、かなり時間がかかる。
  値切る習慣がないから、なかなか手が出ない。(後略)

ドバイ トルコの旅 2